
本当はどっちも必要!
先ずはじめに・・・・ウェットだから歯石が付くのは正しくありません。
歯に付着し、あるいは食べかすが口腔内に残留する確立が上がることは確かですが
口腔免疫が落ちる原因<バクテリア発生の原因>を無視して、このことは語れません。
・・・・一部の獣医さんのように「解らない人にはウェットがダメだと言っておけば良い♪」ではないと言うことデス。
個体差にあわせた完璧な栄養バランスを維持した手作りロウフードゴハンも立派なウェットゴハンであり
栄養バランスが維持できているゴハンを食べている子達は、口臭などありません。
食後に酸性の唾液が分泌できるか否かが口腔内雑菌をコントロールしていることを無視して
口腔疾患を考える意味は全くありません。
口腔免疫=全身免疫を度外視して、歯石や歯垢だけに興味がある方は「食べかす重視」で判断下さい。
けれども・・・・
頑なにドライフードを選ぶネコちゃんがいることも事実ですし
口内炎などの理由からドライフードが食べられないネコちゃんもいらっしゃいます。
こうした特例を除外し、どちらも口に出来るネコちゃん」の場合、免疫力のためにはどちらも食べてほしいのです。
大雑把ですが、こんな感じだと思ってください。
| 気になる比較ポイント |
ドライ |
ウェット |
手作りロウフード |
| 1 |
水分量 |
× |
○ |
◎ |
| 2 |
消化の良さ |
× |
○ |
◎ |
| 3 |
自然に近い |
× |
○ |
◎ |
| 4 |
加熱のメリット(消化の良さ・有害物質除去) |
○ |
△ |
△ |
| 5 |
非加熱のメリット(酵素を含む栄養温存) |
× |
△ |
◎ |
| 6 |
保存性 |
○ |
× |
× |
| 7 |
取り扱い |
○ |
× |
× |
| 8 |
コスト |
○ |
× |
× |
| 9 |
栄養バランス |
? |
? |
? |
|
水分量・消化の良さ
「ドライフードを食べるとお水を良く飲むのよね。」
・・・・そのとおり!、消化しようとすれば飲まずにいられないわけです。
これを善しとするか、食べ物として不自然なことと捉えるかによって大きく変わってきます。
加水分解とは水を加えて分解することの意味ですが、消化には酵素も必要ですよね?
ドライフードには、水分はもちろんのこと、酵素の温存もあまり期待できません。
・・・・その中でもアズミラ、ワイソングは、何とか少しでも酵素の温存が図れるよう低温焼成を取り入れていますが
その結果、皆さんさんから“粉だらけになるフード”と、叱られる結果を招きます。
腸管内の水分が多いから下痢になる=ウェットフードはダメ=ドライで解決!
・・・・一見正解のような解決策ですが、根本治療でもなんでもありません。
結果オーライでも・・・原因が解決されない限り乱暴すぎますヨ。
ネコさんにとっては万病予防と言えるほど悲願の水分です。
お口から自発的に摂取する水分が多いことなど絶対に起こりえません。
水分は解毒の最大の武器になります。
自発的摂取量が多ければ多いほど好ましいことに変わりはありません。
また、酵素は加熱によって損なわれますから
食事から得られる消化のための酵素の量は、ドライ<ウェット<手作りロウフードとなります。
加熱のメリット・デメリット
ドライフードの場合、水分除去と同時に必要な栄養分と有害物質の一部が自然に除去されます。
そのため、必要最低限の栄養素確保の為、添加物として栄養をプラスしなくてはなりません。
ウェットフードの場合は、水分量が確保される分だけ、大事な栄養と残留有害物質も温存されます。
そのため、採用する食材にはドライフードの原材料よりも吟味が必要であり
一部非加熱食材を利用するお手製ロウフードのほうが、危ないゴハンになったりすることも起こりえます。
どちらにも良い点と悪い点があり、手作りロウフードだけが素晴らしいわけでもないのです。
ですが、手作りロウフードには<生きた力そのものを非加熱のままおなかに届ける>という
何にも変えがたい最大のメリットを手に入れる唯一の手段であることは申し上げるまでもありません。
栄養温存 と 有害物質除去 と、どちらが大事か・・・どちらも大事で比較になりません。
・必要栄養素はシッカリ確保し、
・不可抗力的に進入してくる有害物質は徹底的に解毒する・・・・これが正論です。
・・・残留有害物質にドキ!っとされた方もいらっしゃると思いますが
原材料に含まれるものは避けられない事実をご記憶に留めてください。
そのために、精一杯安全な食事を選ぶ必要があるわけですが、それだけでは不十分です。
残念ですが、地球規模で汚染を進めたのは私達=人です。
もはや、パーフェクトの安全など手に入らないものと思って丁度良いのです。
栄養バランス の ? の意味
「そこそこのOK」であれば、ドライフードも既製品ウェットフードも○であり
「工夫に工夫を重ねた手作りロウフード」も、もちろんOKです。
栄養は個体差にあわせてこそ ○ であり、 ◎ になることだ出来るわけですから
ココではあえて 「ちょっと?」であり 「かなり?」 を含んだ意味の「?」と表現しています。
んじゃ、どうする?
「ダメだ・・・出来ないや・・・><」 と、簡単に諦めたリなさらず、<良いところ取り>を狙ってください。
そのために『良質の既製品』を利用し、『ドライやウェットに拘らず』 且つ 『ナマの食材も食べてもらう』ことの融合が
とっても大事になるわけです。
もちろんそこには、積極的に消化と吸収力を上げる為のサプリメントの存在は大きく
同時に積極的な解毒のためのサプリメントも必要です。
前者と後者は同じモノで同時に行えたりしちゃいます。
これが栄養の不思議であり、ホメオスターシスのアッパレ☆なところ。
お口がおネコさまである以上・・・手作りロウフードだけで理想的な栄養バランスは先ず得られません。
「美味しいよ!」といってくれるゴハンには、本来苦手な栄養素源は少なくなりがちなことを
考慮の上で判断なさってくださいね。
・・・ですから 「?」と表現していますが
「バッチリOK!」になりうる確立が最も高いのは、手作りロウフードのゴハンです。
大事なことは・・・・・
出来ないことをトコトン無理して頑張らないこと です。
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手作りロウフードが大好きなネコちゃん♪
けれども多忙な私には・・・・
食べてくれる食材の中から栄養バランスを考え、有機JASの食材を集めて、食材ごとに下ごしらえを行い、
食べごろサインのゴハンを良いタイミングでおなかをすかせて待っている我が子の前に置くことが出来ません。
そこで・・・・
お口に大好きな食感であるドライフードに
<最低限のサプリメントをパパッと振りかけて>お終い☆
とか
缶詰に
<最低限のサプリメントをパパッと振りかけて>
ついでに
<お水も入れちゃえ!> とか <野菜ジュース、入れちゃえ!> とか
ドライフードや缶詰に生肉やお刺身だって、刻んだ野菜だってホイホイ乗せちゃいます。
けれども、チャンと時間があるときは・・・・
有機JASの食材を集めて、食材ごとに下ごしらえを行い、食べごろサインのゴハンを用意しますし
有機JASの食材が無い時は、片っ端から『安心やさい』で洗浄します。
これも立派なローテーション!
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栄養は毎日毎日、食事毎に完璧なバランスである必要はありません。
1週間単位くらいで「概ねOK」であれば良いわけです。
そのためにも、ネコちゃんの変化をキチンと観察できる力が必要ですよね?
お口やおなかのYESとNOが分かった上で「必要なものと不必要なもの」をコントロールできれば良いのです。
「そんなの到底無理!」と初めから諦めちゃったら
「ドライフードだけで十分!解らない人にはウェットがダメだと言っておけば良い♪」にもなってしまうわけです。
ですから・・・・なんでも食べられることが大事なのですね。
ドライもウェットも、お肉もお魚も、お野菜も穀物も・・・・どれも全て大事な意味があっての『食材』です。
ご自身の食生活を照らし合わせて見てください。 ・・・おんなじですってば。^^
与えると言う高飛車な言葉は使いたくありません。
食べてもらってナンボの健康ですモン♪
食べられるようにすることこそが私達の務めであって、我が子を守ることは親の責務です。
簡単はありませんし、本来ラクチンも無いのでしょう。
その中で少しラクをさせてもらうには、ドライもウェットも生の食材もサプリメントも全て臨機応変・・・です。
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